2010年11月30日火曜日

プサンのアートスペースを紹介した西日本新聞記事 2010.11.29付

プサンのアートスペースを紹介した西日本新聞記事、ウェブで読めます。

2010.11.29付「ヨロガジプサン 釜の穴」
http://qnet.nishinippon.co.jp/travel/busan/anaba/20101129_3847.shtml
<代案空間アートの拠点 ナシ畑や銭湯、幼稚園跡地… 若手を育成、発表多彩に> 

※文末にコメントが引用されました

2010年11月29日月曜日

来春、福岡でアート系ドキュメンタリー映画3本、いずれも女性監督

1月下旬から2月にかけて福岡で上映されるアートに関係があるドキュメンタリー映画3本。
こんなに立て続けに上映されるのも珍しい。
3本とも先に内容を見ることができました。
気がつけば全員女性監督!!




「ハーブ&ドロシー」(←前記事も参照)
NY在住の現代アートコレクター夫婦に密着したドキュメンタリー
監督は米国在住の日本人女性
佐々木芽生
*インタビュー記事(アイシーニューヨーク 2009年5月)
http://www.iseeny.com/success/success_30.html
★映画公式サイト
http://www.herbanddorothy.com/jp/
(上映館情報)
http://www.herbanddorothy.com/jp/theater/index.html






「ANPO」
60年安保をテーマに美術作家たちの言葉と作品を取材
監督は日本で生まれ育った米国人女性
リンダ・ホーグランド
*監督へのインタビュー(産経2010.9.17)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100917/tnr1009171046010-n1.htm
★映画公式サイト(日本語ページ)
http://anpomovie.com/jp/





「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」
市民運動により何度も改装工事が延期されている美術館の裏側
監督はホロコーストの記録などを撮影している
ウケ・ホーヘンダイク
→彼女の経歴に関する日本語の紹介ページがほとんどありません
*業績へのコメントが比較的長い本映画の紹介記事(渋谷文化Projectページ)
http://www.shibuyabunka.com/topics.php?id=844
★映画公式サイト
http://ams-museum.com/


女性監督だから、どう、っていうわけではないつもりですけど、でもやっぱり、視点が柔軟な気がする。
見終わると予想していたのとは違う仕上がりになっているところとか。

あくまで私見として
ハーブ&ドロシー
→コレクションが素晴らしいだろう!という映画ではなくて、ふたりの人生があぶりだされる、いとおしい映画に。

ANPO
→時代の暗さをやるせなさを描く重い映画ではなくて、社会情勢と作品をクロスオーバーさせながら、日本のメディアが流さない当時の事実を伝えるとともに、制作する作家たちの本音。希望に満ちた映画になっている(ポスターが暗すぎるかも)若い作家も出てくるところがさすが。

アムス
→美術館のコレクション紹介やスタッフの活動を描くかとおもいきや、市民団体とのゴタゴタや役所の混乱っぷり、美術館スタッフの夢と絶望。かなりリアル。(これ以上はネタバレになるからストップ)美術館を巡る日本でもありそうな話とオランダならではなところが面白い


アートが好き、美術館に関心がある、作ること、伝えること、そういうことに関心がある人には是非おすすめ。ドキュメンタリーならではのチカラがあります。

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福岡上映について関連イベント情報がわかったら
改めてお知らせします

2010年11月28日日曜日

レポ 有田→佐賀「呉福万博」 2010.11.23

レンタカーで秋の肥前路ドライブ。
紅葉もちらほら見れてイイカンジでした。

有田は秋の陶器市で賑わってました。
おめあては大銀杏の脇にオープンしたというギャラリー。
正式オープンは来春らしいのですが臨時に開けたのかな?
気になる若手陶芸作家さんが居ましたので寄ってみました。
有田ってこうやって、伝統と現代が常に同居してるとこが興味ぶかい。

galleri tempeltrae (ギャラリーテンプルトレイ)
公式サイトらしいものが見あたらないので関連情報

*「ひと・もの作り唐津プロジェクト」ブログ
2010.11.17記事「オープニングエキシビジョンin 有田」

*「opening exivision」情報(福岡コンテンポラリーアートBBS)
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2579

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有田の名物、大銀杏。逆光で色が出てませんが真っ黄色です。
ギャラリーはこの真横。
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カフェも併設されそうな気配。正式オープンが楽しみです。


有田から佐賀は意外と遠くて約50km。
佐賀と福岡も50kmやん。
とほほ。
時間があれば武雄で温泉につかりたかったな。



で、本日のメインイベント「呉福万博」です。
(公式情報は記事最後参照)

まず、インフォメーションコーナーに辿りついてマップをもらう。
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とにかく街なかアートものでは これがないとお話しになりません。
しかし会場の営業時間が明記してなかったので、行ってみたものの見れなかったとか、縮尺がアレンジされてるので発見できなかったり、とか。
もうちょっと工夫してほしい。

インフォメーションコーナー正面のイベントなどをおこなうメインの場所。
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呉福万博は今回が2回目。
佐賀大と学生と呉服元町の商店街が協働するアートプロジェクトです。

*西日本新聞記事 2010.11.11付
<空き店舗をギャラリーに アート一色「呉福万博」>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/209059

2年目ということで、会場の使い方がこなれてきたいっぽう、マンネリぽさも早くも漂う。
街の盛り上がりはイベント開催時だけかな?祝日のワリに賑わいがない。
地元のかたの期待が去年はもっと肌で感じられたんですけど。

作品としてはVAROCがとにかく別格でした。
展示会場になったGallery NESTの入口はこんな。
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*Gallery NESTブログ
http://yaplog.jp/gallery-nest/
(2010.11.29現在で記事がまだヒトツしかないけど)

*VAROC公式サイト
http://varoc.web.fc2.com/

あとは美術館との共同企画、ここは作品数も多いしみごたえあり。
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*佐賀県立美術館 博物館公式サイト
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kankou/kb-bunka/kb-hakubutu/museum.html

しかし、それは当たり前の話。美術系学生が発表会@美術館、ですから、それ自体は何の新しさもない。
作品の内容を見るなら、美術館の展示作品がイチバン良い、となっちゃうと何のための商店街展示か、ってなっちゃう。

実行委員会も新旧ヘッドが集って、いろいろ知恵を出し合ってるみたいでした。
なにごとも2回目がイチバンしんどい。
そして3回目で方向性が見えてくる。

呉福万博作品会場でもあり、当日フリマイベントをやっていた映画館「シエマ」。
ここにアート系情報コーナーがあってカフェもあって、ゲンキなひとたちがあつまってるもよう。こういう場所があるのは、ほんとたいせつ。佐賀のポテンシャルに期待です。
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*CIEMA (OUT THEATER / BOOK / CAFE) 公式サイト
http://ciema.info/

さてっ
おまたせしました。
佐賀グルメなら「シシリアンライス」!

会場にもなっている喫茶店トネリコで頂戴しました。
お肉とサラダのあんばいが美味しいです。
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たまりば機能としても重要なカフェらしい。
シエマと共に、まちの文化に大切なポイントがある。

ちなみに、トネリコがある商店街はこんなかんじ。これが祝日の昼サガリです。買い物客はほとんどいません。
買いものには、きっと郊外店舗に行くんでしょうね
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※情報は福岡コンテンポラリーアートBBS投稿記事から引用、一部文字編集

呉福万博2010年~僕らの街アート~(アート作品展示)

●会期:11月13日(土)~12月5日(日) 月曜定休
●時間:11:00~18:00 (各イベント時は延長もあります。)
●入場無料
●開催場所:佐賀市呉服元町商店街及びその周辺
●インフォメーション:〒849-0824 佐賀県佐賀市呉服元町7-4ぎゃらりー松や

□参加アーティスト
大峯香織 トミナガマイ ninnhu KIZOKU 
浦郷慧人 馬場結布美 矢ヶ部成子
野間千恵 小池大介 松尾勇貴 鬼塚美津子 
宇宙プロジェクト VAROC 山本翔
渋江修平 佐藤 田嶋カツマサ 塩月悠 
井上泰宏 牛丸和人 甲斐藍子 西山正晃
瀬戸口優子 八頭司昂 荒木恵理 吉田美香 
陽月瞳 山中都 石橋英樹 渡辺真理子
白木恵美子 フーミン・ワンマンバンド 
ちえちひろえび 宮崎千尋 宮崎千絵
内野陽介 MARTADOMARJUE 藤瀬大喜 
青子 エノキユータ サガ・アートスタジオ
佐賀大学付属小学校3年2組 大串亮平 
空展メンバー aiko 西久保美幸
有田メディアプロジェクト (順不同)

*公式サイト
http://gofukubanpaku.web.fc2.com/top.html

*公式スタッフブログ
http://gohuku.exblog.jp/

*会期後半イベント情報(福岡コンテンポラリーアートBBS)
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2584

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本記事は投稿日時を変更しています
2010.11.29投稿ですが11.28としています

2010年11月17日水曜日

映画「ハーブ&ドロシー」日本公開版予告編



話題の庶民アートコレクター、ハーブ&ドロシーの映画。
予告編だけでも むっちゃキュートっす!

*ハーブ&ドロシー日本上映公式サイト
http://www.herbanddorothy.com/jp/

*東京上映情報(エキサイトウーマン)
http://woman.excite.co.jp/cinema/movie/mov17079/

*日本語上映に関する告知ツイッター
http://twitter.com/herb_dorothy

福岡は2011年1月下旬からKBCシネマで上映予定
これに合わせて、イベントができないか関係者打診中〜

2010年11月15日月曜日

福岡市長選で元KBCアナの高島宗一郎さん(36歳)が初当選

36歳の高島宗一郎さんが初トウセン。

地元紙速報
西日本新聞 号外
福岡市長選 36歳 高島氏が初当選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/gougai/20101115/20101115_0001.shtml

古巣の九州朝日放送の東京本社は、
テレビ朝日
元アナウンサーが現職ら破り初当選 福岡市長選
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201114031.html

毎日新聞系のスポーツ紙は、
スポニチ
民主連敗…福岡市長選は“自公候補”勝利 
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/11/15/06.html

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今回の選挙は、任期満了での選挙。
8人が立候補。

初の女性市長をと触れ込みの植木さんが投票日の数日前に「辞める」表明した。
その少し前ころから、現職と高島さんの一騎打ちになるという報道が多かった。
勝てない勝負はしないとか、政治的圧力うんぬんという植木さんの言い分にはたいへん腹が立った。

彼女に入れるつもりだったわけでないけど、さて、残りの7候補を見ても誰にいれようかとサッパリわからん。

吉田さんにNOという色はあった。
アイランド問題(特にこども病院)で顕著だったけど、当選直後と余りにも態度が変わった印象が強かった。このままあと4年経ったらどうなってしまうんだろうという不安。

高島さんは若すぎるし、ないよな、と思っていたけど、他の候補者でじゃあ誰が福岡のことをホントに何とかしてくれるかというと、夢を語る高島さんかなと。そういう判断だったのかな。

尖閣も影響したと言われてる。確かにミンシュはもう信用できないという空気もあるけど、尖閣そのものより、市長になったとたんに態度が変わるひとが多くて、そういうことがないひとを、ってそんな気持ちが強くないかなあ。

こども病院(アイランドシティ)については、やっぱり今後もずっと問題になりつづけるんだろうな。

中田宏さんが横浜市長に当選したのが2002年、38歳の年。
それから7年経って、大きなイベントの真っ最中、かれはドタキャンのように任期途中で辞めてしまった。
同じような経過にならないよう、と思います。

文化芸術系に関していえば、以前、吉田さんが当選したとたんに、いくつかの進行中のプロジェクトが問答無用で中止になった。いわゆる後の祭りで、その後 おくればせで対応してるけど、任期が終わるころにも収拾されていない。
こんどは、そういうことがないよう、中身を検討したうえで、してほしいものです。

実は政治家の家系、ということで、そこはしたたかに、しなやかに、やってってくれることを願います。
(そうでも思わないと不安でナラン)


蛇足

そういえば、数年前にギャラリーアートリエで取材を受けたんですよね。あの映像をこれから他人に見せるときには、このひとが市長になった…って付けることになるのかな。
福岡のいろんな場所のいろんな立場のひとを見た経験をいかしてほしいものです。

2010年11月14日日曜日

豚のまんま@大名。とんこつ葱しゃぶがバリウマ

豚星なつみ(ぴっぐすたーなつみ)さんが大名の「豚のまんま」で豚を描きました。

*作家公式ブログ 豚に真珠!?*豚星なつみ*
http://blog.livedoor.jp/butaboshi/
*同ブログから 「豚のまんま」壁画できたよ♪ 2010.11.11記事
http://blog.livedoor.jp/butaboshi/archives/51627142.html

んで描いてる途中も冷やかしに行ったんですが、あまりにも旨そうなお店だったので、昨夜、東京友人が福岡泊まりなのを機に行ってきました!

*豚のまんま 公式サイト
http://www.butanomanma.com/
*博多とんこつ葱しゃぶ 豚のまんま 食べログ
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40024934/

公式サイトの写真などでも目立つ、豚しゃぶがほんとにまろやかで美味しい!
うわさの茶美豚、芋と茶を食べる豚だそうです。
とんこつスープで最初に細切りにした葱を煮て、とろり感が出たとこで豚をトウニュウするんです。
ひゃー

この冬イチオシ!
なっちゃん ありがとう!

大名店はオープンして1ヶ月だから席は空いてるだろうと思ったら、満席だったー、予約したほうがいいす!

写真は、葱しゃぶコース(2500円)の豚アワビ刺し、カルビ、豚天と豚しゃぶ。

buta no mamma

buta no mamma

buta no mamma

buta no mamma

buta no mamma

2010年11月13日土曜日

ママと子どものアートじかんトーク&報告会 11/13終了しました



2年にわたる「ママと子どものアートじかん」プロジェクト(通称ママート)の報告会が終わりました。

主催者の原田真紀さんから報告
・子連れの母親を対象とした講座。
・子どもメインではなく母親にフォーカス。
・既存のサークルとの差異化、開催時間や場所についても工夫。

その他いろいろ具体的なノウハウを交えた貴重な報告あり。

後半は、福岡市美術館のキッズコーナーを手がけたアーティスト、オーギカナエさんと
子どもとデザインなどのプロジェクトを手がける、中川たくまさんのトーク。
・オーギカナエ、子どもを持ったことをきっかけに始まった制作活動
・中川たくま、子どもとの関わりをキーワードにしたデザインその他創造的活動

最後にディスカッション。
ユニセフの子どもに関する発表(日本の子どもがいかに自信を失っているか)など交えて、真剣な討議になりました。

ママートは2年の実績をふまえ、具体的な実施のコツがしっかり出来ているようで、さすがです。このノウハウをもっと大きく生かす方法を探さねばなりません。
ちなみに、来年度も継続予定。

「ママと子どものアートじかん」の内容その他お問い合わせは公式サイトへ
http://www1.bbiq.jp/mom-art/
*ブログあり
http://mom-art.blogspot.com/

スウェーデンで福岡若手作家がグループ展 2010/12月→2011/1月

Refugees!
— fyra unga konstnärer från Japan
Vernissage: lördag 11 december kl. 12.00 Konsthallen
Utställningstid: lördag 11 december - söndag 23 januari
Fyra konstnärer från Japan; Kazuhiro Koga, Takako Takeuchi, Tsuyoshi Tominaga och Kumpei Miyata, är inbjudna till Konsthallen för att låta oss ta del av sin konst. De har tidigare ställt ut på Asian Art Museum i Fukuoka tillsammans med fem konstnärer från Luleå som en del i ett internationellt kulturutbyte. De japanska konstnärerna jobbar alla med installationer och kommer att vara här några veckor för att bygga upp sina verk innan de tar plats i Konsthallen.
Utställningen sker med stöd av:
Scandinavia-Japan Sasakawa Foundation, Norrbottens Läns Landsting och Luleå kommun.
Fri entré
Arr: Konsthallen


グーグル翻訳
スウェーデン語から日本語に翻訳
(ママ)


難民!
- 日本からの4つの若手アーティスト
オープニング:土曜日は、で12月11日。午前12時アートギャラリー
展覧会時間:12月11日(土曜日) - 1月23日(日曜日)
日本和宏古賀貴子竹内剛富永英義とKumpei宮田からの4アーティストが、私たちは彼の芸術の一部を撮らせてもらい、アートホールに招待されています。彼らは、以前は次の国際文化交流の一環として、カタログから5人のアーティストと一緒に、福岡アジア美術館で展示があります。日本のアーティストはすべてのインストールで作業している彼らはアートギャラリーで行われる数週間前には自分たちの仕事を構築するためにここにいるのです。
展覧会でサポートされています:
スカンジナビア日本笹川財団、ノルボッテン郡評議会とルレオ。
入場無料
アートギャラリー主催

=====

作家名の漢字は当て込みなので誤っています。
古賀 和博
武内 貴子
冨永 剛
宮田 君平

元記事はこちらに掲載
*Kulturens hus Luleå KULTURENSHUS(スウェーデン語)
http://www.kulturenshus.com/
グループ展記事は下記ページ下段
http://www.kulturenshus.com/toppmeny/konst.4.713d295b11e96d7dfc180003252.html

作家たちが展覧会に合わせて作ったブログはこちら
*FUKUOKA TO LULEA(日本語と英語)
http://lulea2010.exblog.jp/

なお、どちらもtwitterがあります
http://twitter.com/kulturenshus
http://twitter.com/LULEA2010


2009年7月に福岡アジア美術館でおこなわれた合同展「north-south-east-west in Japan」をうけて、こんどは向こうで行って展示、という流れになります。
こういう動きこそ、しっかりサポートされるべきですね!
がんばれ〜!!!

…しかし、ブログでいきさつを書いてもらわんと、事情しらんひとには何かわからんのでは…

★参考
*2009年の展覧会の公式サイト
http://nsew09.web.fc2.com/
*福岡アジア美術館公式サイト内記事
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/cgi-bin/exhibition/exhibition.cgi?eid=10556
*ART MANIA FUKUOKAブログ2009/7/23記事より
「7/28まで開催中: ノース サウス イースト ウエスト 日本展」
http://artmaniafukuoka.blogspot.com/2009/07/728.html

Abercrombie&Fitch アバクロ@天神西通り 2010/11/12

アバクロ:福岡・天神にオープン…銀座に次いで2店舗目 − 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/snbgC0A

11/11に西通りにアバクロがオープンしました。
銀座店オープンのときは全国ニュースで話題になった、店員さんが踊ってるファストファッションのお店。
オープン初日から、大名までもニオってくる強烈なアバクロ香で気になっていましたけど、11/12のお昼に潜入してきました。

Abercrombie&Fitch

開店前後と昼過ぎは並んでたらしいんですが、私たちが入った11時55分頃は、並ばずに入れました。ラッキー

Abercrombie&Fitch

いきなりマッチョ兄さんがお出迎え、客と記念チェキカメラとか撮ってくださいます。
マッチョダンシが並ぶ壁画にも おくちあんぐり

店内暗くて、肝腎の洋服がよく見えません〜
香りがすごー
ホントニ店員さん踊ってるー
兄さんムキムキ、姉さんは胸ぽろりだしー
ぶっちゃけ、おちつかない、、、

ユーズドのスウェットみたいな雰囲気で可愛いデザインだなーってのもあった、、、基本、ぴっちぴちセクシー系。
ふと沖縄の北谷あたりが頭をよぎりました。
そして、一所懸命えらんでるヤンキー系家族を見て、そういう定着路線もありかなとか。

しかしとにかく、明るいところで見せてほしい^^;
色がワカラン

3階建ての店をとりあえず一周したのち(EVあり)、外に出ましたが、数時間経ってもアバクロ香が取れなくって…><

これ、偽物が多いアバクロモノをホンモノかどうか見分けるにも使われるんだそーな。振りかけてるんだって。

しかし、偽物に市販のコロンをかければOKじゃねーの?
Amazonでは入手困難とか書いてあるけど、どうなんすかね。

★アバクロ★Abercrombie&Fitch★メンズ
★FIERCE【フィアース】
香水/30ml
http://amzn.to/aidGlz

注目は商品説明
「マンリーなセクシーをこれでもかとアピールしたいトマホークな貴方のための小粋なウェポンです」
そして【この商品を買った人はこんな商品も買っています】の項目も是非。

あばくろ、いわゆるゲリラオープンとかで、直前まで公式情報なし、いまも公式サイトには福岡の表記ないです。
http://jp.abercrombie.com/

ま、しばらく観光名所になるんだろ〜な〜とは思います

2010年11月12日金曜日

ママと子どものアートじかんトーク&報告会 11/13開催

子をもつ母親を対象にしたアートレクチャーシリーズとして注目されている「ママと子どものアートじかん」プロジェクト。その活動をまとめる報告会とトークが11/13に開催されます。




*最新情報
http://6105.teacup.com/iaf/bbs/2556
日時 11月13日(土)14:00~15:10

会場 アートベース88

定員 一般20名(要メール予約:mom-art[at]ina.bbiq.jp)
※[at]を@に変えてください
参加費 500円

内容
*『ママとこどものアートじかん活動報告』
報告者:原田真紀(ママとこどものアートじかんプロジェクト)

*『「アートと社会とこども」と、私たちができること』
ゲスト:オーギカナエ(美術家)
    中川たくま(デザイナー・プランナー/「こどもの」代表)
コーディネーター 原田真紀(ママとこどものアートじかんプロジェクト)

★お問い合わせ、お申し込みは同プロジェクト事務局まで
mom-art[at]ina.bbiq.jp
※[at]を@に変えてください

プサンアートツアーの参加者ミーティングをしました 2010/11/11

2010.11.11の夜、ART BASE 88に参加予定者の7割くらいが集いました。
自己紹介ののち、シムさんと私で旅程などを説明。

今回のツアーが物見遊山でなく、プサン側との「交流」を重視しているものであること、今後のゆききを前提としていることを改めて強調しました。

しかしダンガンツアーです(^^;)

で、ツアーの主催者名が「福岡プサンアートネットワーク」に決まりました。

2010年11月11日木曜日

2010年11月8日月曜日

秋吉台国際芸術村の「ネオトピア」OPに行ってきました 2010/11/7

ひさしぶりの秋吉台国際芸術村。
akiyoshidai

「ネオトピア」という企画はなかなか面白そうなメンツが集ってるので
初日アーティストトークを聴きに行ってきました。
ついでに初宿泊。


*秋吉台国際芸術村 公式サイトの「ネオトピア」ページ
http://www.aiav.jp/programs/2010/neotopia/
*ブログ
http://aiav.jp/blog/

福岡からだと片道車で3時間弱。
けっこう時間もお金もかかります。

周辺には有名な秋吉台。
景観は凄いんですけど、売店や展望台の造りが昭和すぎ。
もったいないな〜…
akiyoshidai

トーク風景や作品はネタバレになるので
flickrのほうで。
http://www.flickr.com/photos/ohaz88/sets/72157625211325035/

ひとつだけ「生意気」の作品をチラっと。
akiyoshidai


植物や自然をモチーフにした作家が集まったので、個々の作品がお互いに刺激しあってるというか、融合しているというか、不思議な融和状態をもたらして、面白かったです。

トークの最後に「軽食」として登場した、マーベラスなカフェ飯も凄い。
素材をいかしたフードメニュー、いきもののエネルギーをいただきました。
やまぐちおそるべし。
akiyoshidai

レジデンス施設での宿泊も快適でした。
2人部屋で1人2500円。

温泉は近所で立ち寄り湯を探しあて、夕食前に入ってきました。

*天宿(てんじゅく)公式サイト
http://www.tenjuku.co.jp/

立ち寄り湯おとな800円
期せずして、べっぷと合わせて3日連続の温泉でぬくぬく。

アート観光(アートツーリズム)に、温泉は必須ですね。

2010年11月6日土曜日

プサンアートツアー関連:또따또가 トタトガ totatoga

今回のプサンツアーの眼目になるのが、
プサン市がバックアップしているアーティスト支援、
トタトガです。

トタトガは造語で、およそ次のような意味がこめられているとのこと。
ト tolerance(それぞれが違う、というニュアンス)
タ 別々である
ト 同じ
ガ 道または街


アートだけでなく、パフォーミングアーツや伝統芸能関係も
対象になっています


トタトガの公式サイトはこちら(ハングルのみ)
http://tttg.kr/


「또따또가」で検索してみました。
記事はグーグル翻訳するとだいたい分かります。
日本文字「トタトガ」で検索しても日本語の記事は出て来ないので
まだあまり紹介されていない模様。



부산 문화 르네상스 ‘또따또가’가 이끈다
釜山文化ルネッサンス'トタトガ'が先頭に立つ
http://economy.donga.com/total/3/01/20100323/27032508/3


또따또가! 차이와 다름이 어우러지는 문화창작공간
トタトガ!違いと相違が交わる文化の創作空間
http://ohmybusan.tistory.com/entry/%EB%98%90%EB%94%B0%EB%98%90%EA%B0%80-%EC%B0%A8%EC%9D%B4%EC%99%80-%EB%8B%A4%EB%A6%84%EC%9D%B4-%EC%96%B4%EC%9A%B0%EB%9F%AC%EC%A7%80%EB%8A%94-%EB%AC%B8%ED%99%94%EC%B0%BD%EC%9E%91%EA%B3%B5%EA%B0%84