2010年9月30日木曜日

★決定★10/1 黒ダライ児「肉体のアナーキズム」を特価限定販売!@88

出版が待望されていた黒ダライ児さんの本がついに刊行されました
黒い分厚い、まさに重厚な一冊です。
内容、データすごいです。「渾身の」という言葉をつい使いたくなる。
その<黒本>を88で限定販売するお知らせです

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10/1「紺屋×屋台×亜細亜(台湾)」に合わせ
ART BASE 88〔西天神芸術センター〕では
黒ダライ児 著「肉体のアナーキズム」(グラムブックス刊)を
限定特価販売します

定価4410円(本体4200円+税)のところ
この日限りの税込み特価4000円!
先着10部の限定です!

買いたいけど、まだだった、というそこのアナタ
明日ぜひ!

*版元から特別に許可をいただいた限定販売です

*10/2はART BASE 88自体がクローズ予定のため
販売はありません

*会場にお越しくださるかたへの「限定」です
趣旨ご理解ください
(ネット、メールその他手段でのご予約は承れません)

*「紺屋x屋台x亜細亜」は紺屋2023が主催する有料イベントです。
本販売は同イベントへの参加費が必要になります
http://konya2023.travelers-project.info/2010/08/post-52.html

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書籍のデータ

9月16日発行
黒ダライ児 著
肉体のアナーキズム
1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈

グラムブックス
http://www.grambooks.jp/

Amazonではこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4903341127/

単行本: 768ページ
出版社: grambooks (2010/9/16)
言語 日本語
ISBN-10: 4903341127
ISBN-13: 978-4903341125
発売日: 2010/9/16
商品の寸法: 21.2 x 15.8 x 6 cm

2010年9月21日火曜日

★爆求★ 9/29-10/2台湾作家アシスタント、10/2ワークショップ参加者(曜日修正)

台湾から来る現代美術のキュレーター&アーティストである。ピンキーさん
*10/1-6までkonya-galleryでおこなう展覧会情報こちら
http://konya2023.travelers-project.info/konya-gallery/2010/08/monga-taiwan.html

この企画に関して、9/29から10/2までの作業助っ人を募集してます。

9/29水 11時→夜 準備会議、設営
9/30木 11時→夜 準備会議、設営
10/1金 10時→夜 初日、インスタレーション設営
10/2土 10時→15時ごろ ワークショップアシスト(通訳/英語)
※曜日修正しました

だいたいこういう作業内容です。
経験者優遇。

無償ではありません。

一日だけは不可。なるだけ通しでお願いします
ワークショップ通訳は さらに優遇

台湾・写真・アート・レジデンス・アートマネジメントなどのキーワードに関心があるかた
ぜひ よろしくお願いします。

詳細はメールでワタクシ宮本までお問い合わせください
miyamoto88[at]asahi.email.ne.jp
[at]は半角@

9/24追記
おかげさまで ほぼ助っ人 大丈夫そうです。
しかしボラ参加、歓迎です!


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また10/2のワークショップ参加者も募集しています。
福岡または別の土地での「屋台」「屋台ごはん」などの写真を持参してください。
参加費300円
15人くらいのワークショップを予定

その写真や屋台について語りながらフォトコラージュを作ってゆきます
http://konya2023.travelers-project.info/konya-gallery/2010/08/monga-taiwan.html

「寺がテラヤバイなう。」

お線香の香りが心地よく感じ始めたお年頃。

今年も既に秋のお彼岸です。
本家じゃないから昔は全然行事がなかった我が家でも、
ここ数年はお墓参りが定番になりました。
そういった年中行事も大切なんだなあ、と身にしみます。

きのう9/20の、都内のお寺。
たたずまいに惹かれて入ってみました。
tera

春日のお局様が御休されているお寺でした。
kasuga no tsubone

静かなお寺なのに、山門をくぐって、すぐのところにこんなポスター^^;
tera yabai now

ここのお寺は、
麟祥院(りんしょういん)でした。
東洋大学発祥の地でもあって、それがあのポスターに繋がるというわけ〜


もうちょっと歩いて湯島天神にも初おめみえ。
yushima tenjin
天神さまですから、太宰府さんと同じですね。
学問の神様。


そういえば、博多のお櫛田さんにも
ここのところ、故あって ちょいちょい通っています。

古くから残り、ひとびとが訪れる場所っていうのは
やっぱりナニカありますね。

2010年9月17日金曜日

最近の大名メシ写真 2010年9月

kasa
ラパンと秋の味覚な ひとさら。



あいかわらずタイ料理も食べてます。
ガンちゃんちのランチには月ごとのスペシャルあり



もはや大名では老舗なジャミンカーもランチメニューが増えました。
これは期間限定、夏野菜のグリーンカレー

2010年9月15日水曜日

プサンの某新聞、アジ美のプサン展

元APGの代表、シム・ウヒョンさんが取材してくださった記事が
2010.9.15付けでプサンの新聞に掲載されたそうです。

심우현의 규슈 문화리포트 10 후쿠오카의 기획자가 보는 후쿠오카, 그리고 부산

2010.9.15 busan paper

写真はシムさん撮影。
恥ずかしいですが、海外の新聞に写真入りで載ることは滅多にないだろうということで
ちょっと載せてみました。

本文は、グーグル翻訳に出してみると、だいたいの意味はわかります。

さわりだけ

シムオ県の九州文化レポート<10>福岡のプランナーが見る福岡、そして釜山(プサン)
『生活の中の芸術』として地元の人との連携を
政府:首都圏の影響を克服する課題
譲渡時の文化的芸術的な環境の似ている
現場の状況·実験精神包容しなければならない

あ。
年齢が49になっってる#
まだ47だってば、、、

ことしはプサンの話をよく聞きますね。
台湾とシンガポールも多いです。
交流が本格化してるというところでしょうか。

9/18からはアジ美で
「行政交流都市提携20周年・福岡釜山友情年記念
韓国モダンアートの波––釜山市立美術館コレクション展」もスタート。

公式サイト/展覧会情報

10/2 16時からの
釜山-福岡現代アート座談会もかなり注目です

「釜山の現代アートシーンと福岡-釜山の海を越えた美術交流」(仮題)

2010年9月12日日曜日

初 さくらじま

浦田琴恵さんが古旅館を会場にプロデュースしたアートプロジェクト「SA・KURA・JIMAプロジェクト」は2007年。
SA・KURA・JIMA プロジェクト ブログ
行きたい行きたいと思って行けなかった桜島に、やっと行ってきました。

リレーつばめ&つばめで鹿児島へ入るのも初めて。
つまり鹿児島中央駅も初体験。

9/10金曜
8時過ぎ博多発
kagoshima 1day trip

うとうとしだしたころ、
新八代で乗り換え
kagoshima 1day trip

10時半すぎ鹿児島中央駅着
kagoshima 1day trip

大きな観覧車があります。乗ると桜島がよく見えるらしい
kagoshima 1day trip


歩いて天文館界隈、さすがに暑い。
途中で歴史ネタの界隈も通りました。
デカイ モニュメントとかも。
kagoshima 1day trip

12時過ぎのフェリーで桜島へ向かいました。
片道150円 15分
24時間運航です
kagoshima 1day trip

さくらじまって、きれい。
バランスがすごい。

そして浦田さんに島内を案内してもらいました。
まず道の駅で昼食、
おすすめは小みかんを練り込んだうどん。
さっぱりしてて良いです。
kagoshima 1day trip


島を一周。
噴火口を仰ぎ見ることが出来るところへも連れて行ってもらいました。
kagoshima
島内を巡る道路からは近隣の島も見えました。
桜島って、歴史、風土、地学的意味、いろんな意味で興味ぶかい。

例の旅館は、いまはもう中に入れないとのこと。
残った作品を少しだけ外から見ました。
3年ってそういう時間の流れ。

車トラブルはあったけど
それもまた島内の予定外のひとに出会えてよかった。
浦田さんが島で頑張ってきた成果でもある。
最後に寄ったユースホステルでは
壁に若い作家たちが絵を描いていました。
kagoshima

16時半の船で桜島を離れ
kagoshima 1day trip

バスで駅へ
17時半過ぎの新幹線に乗り込み
kagoshima 1day trip
kagoshima 1day trip

新八代でうとうとから起きて乗り換え
20時過ぎに博多到着。

やっぱり日帰りじゃなくて泊まったほうが面白そう。
JRの指定席2枚切符は15600円、
そのままだと、ちょっと高いかなあ〜

ツアープラン、多角的なのが面白そうかなとか考えつつ。


*写真(スナップ)
Kagoshima / Sept. 10, 2010 (flickrセット)

\浦田さん&琴姫カー ありがとうございました/
kagoshima

2010年9月5日日曜日

初 4117, 初 此花 @大阪アート巡り

大阪にも突然ゆく用が出来(笑)、
いきなり半日でどたばたと巡ってきました。

まず、以前から案内をいただいていて気になってた
京阪電車なにわ橋駅 アートエリア ビーワン。

大学、NPO、鉄道会社が一緒になって主催するスペース。
でもまあ 案の定
イベントやってないときは ご案内をおいてるだけでした。

*アートエリア ビーワン
http://artarea-b1.jp/

写真の入口からだと、一度B2に降りてまた階段を昇ることになります。
art area b1, naniwabashi sta.
art area b1
art area b1
art area b1

なんもないときは、ほんとなんもない。ってね。


同駅から電車で2駅の渡辺橋駅までゆき、国立国際美術館へ。 
束芋 横尾忠則全ポスター が9/12まで開催中です。
どちらもみごたえありました。
続けて観ると、日本的なあれこれを考えます。
高校時代の横尾ポスター面白かったです。

*国立国際美術館
http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html

kokuritsu kokusai

そして、アートインフォメーション&サポートセンター中之島4117。
初めて行きました。
今年7月にオープンしたばかり。
「大阪市が中心となって設立する芸術創造活動支援事業実行委員会」が開設した「アーティスト、アートNPO、市民などのサポート施設」だそうです。
地図ではどこかな、と思ったけど何と国立コクサイの真裏。
grafの真横。思ったよりアクセスバツグン。
関西周辺のインフォメーションがいろいろあります。

*中之島4117
http://4117.jp/
http://twitter.com/4117jp

nakanoshima 4117
nakanoshima 4117

ここで此花情報を教えてもらったのでした。

コクリツ国際前から此花エリアまで4−5km。
電車は乗り換え、外は36度。
自転車でも行ける距離だと聞いて、タクシーに乗りました。
20分程度だったでしょうか、1350円。
まあまあのかんじ??
ちなみに最寄りなら、JR・阪神の「西九条駅」になるそうです


*梅香堂(…は 夏期休廊中でした)
http://www.baikado.org/
konohana, baikadou


*此花メヂア
http://medias.sitemix.jp/
スタジオとギャラリー。

淺井作品でソレと分かる建物。
すごく入り組んだ部屋割り。
藤浩志の秘密部屋にも侵入(写真はないです)。

konohana
konohana
konohana
konohana
konohana

そのほかにもダンス系など
アート拠点がいくつか出来てきてるそうで、
(黒目画廊と此花s-229という名前を教えてもらいました)
アーティストがうろうろしてる街になってきてるようす、
エリアとして盛り上がりが出ていそうですね。

商店街に残る淺井裕介+遠藤一郎作品。
asai yuusuke

10/30-31でイベントあるみたいです。
気になる〜
マップが欲しい〜

たこやきの名店とお好み焼きの名店もメヂア近くにあるそうです。
今回は閉まってましたので
商店街のたこやきで乾杯。

takoyaki

アーティストの活動を伝えるために、とんがったアートを見分けられるセンスをもったアートセンターは必須だなあと思います。
大阪はいろいろと紆余曲折が多いとこでしたけど、4117は続いてほしい。
そして此花みたいなイキがいい活動との連携が楽しみ。
けっきょくは「誰」になるんですけどもね。

今回お世話になった、4117の ふるさか はるか さん
メヂアの 三家 総一郎 さん、大川 輝 さん 
(オシゴト中にも関わらず)ありがとうございました〜!

大阪に来たら、また是非行ってみたい場所になりました。

2010年9月1日水曜日

業務連絡★ART BASE 88で今月から写真教室

9月から、奥勝浩さんのスタジオ関係の写真教室に
ART BASE 88をお貸しすることになりました。

きょうが1回目です。

月に9回くらい。
火水木
19時ごろから21時ごろくらい

9月の予定は一応下記の通り

     1水  2木
     8水 
14火 15水 16木
21火 22水
28火

打ち合わせその他、調整が必要になることがあるかと思います
よろしくお願いします。

こういうのも「西天神芸術センター」的活動かなって。


★追記
写真教室のうち、「プチフォト 若い女性のための写真教室」については
まだ余裕があり、9/8(3回目)からの参加が可能だそうです
詳細は下記より
http://www.petitephoto.or.nu/

※88ではお問い合わせとお申し込みを受けておりませんので
上記URLに掲載されている連絡先にどうぞ