2013年3月11日月曜日

311。2013年3月の11日プロジェクトは3/13のALWINさんトークの支援

3月11日がやってきました。
もやもやしていても日々は過ぎる。あちらこちらで未来へ向けてのメモリアルイベントも催されています。

11日プロジェクトは、ここ数ヶ月、動きを定めておりませんが、福岡および九州近辺のポスト311関連の動きに繋がるサイト作成などを構想中です。

そして今月、11日プロジェクトは、3/13に紺屋2023でフィリピン美術作家のALWINさんのトークがあるので、これを支援するということになりました。
ALWINさんは2005年の福岡アジア美術トリエンナーレに参加し、今回は秋吉台国際芸術村でのレジデンスを終えたタイミングで福岡に来ています。

ALWINさんは、2008年のインタビューで、フィリピンでは1990年にバギオを襲ったM7.8の地震を機に、「The Baguio Arts Festival 」が開催されるようになり、ワークショップや展示やパフォーマンスがおこなわれたことがその後のフィリピンでの文化活動に大きな影響を与えたと話しています。

*Asia Art Archive website
Diaaalogue > Sep 2008 > Interview
Interview with Alwin Reamillo
Diaaalogue editor, Susan Acret spoke with West-Australian-based Filipino artist Alwin Reamillo about his collaborative works and social sculptures; his peripatetic life and philosophical journeys.
http://www.aaa.org.hk/Diaaalogue/Details/541http://www.aaa.org.hk/Diaaalogue/Details/541

今回の紺屋2023でのトークは彼の最近の活動報告が主となりますが、災害とアートの関係についてもお話を聴いてみたいと思っています。(トークの主催は紺屋2023)
以下紺屋2023公式サイトより引用

*紺屋2023公式サイト konya-stayページより
konya2023 talk #1 アルウィン・レアミーリョ
フィリピンの作家アルウィン・レアミーリョさんが現在レジデンス作家として
秋吉台国際芸術村に滞在中です。
秋吉台で行ったプロジェクトを中心に、フィリピンのアートシーンなども交えて
お話いただく予定です。
日時:2013年3月13日(水)19:00 
場所:konya-stay L (501号室)
料金:500円
http://konya2023.travelers-project.info/konya-stay/2013/03/konya2023-talk-1.html

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