羽田を20時発の満員那覇行きに乗って、空港からコザまではモノレール+タクシーを利用して、石垣克子さんのアトリエに到着したら日付はもちろん変わっていました…
そして成り行きで、近くのとてもすごい個人酒蔵へ。
写真はもったいなくて撮れなくて、それでもちょっとだけ撮りましたけど、こんなのがイチマンボンもあるんだそうです。
瓶のまま40年ものとか。まろやかで美味しかった。けっきょくサンジ過ぎまで飲んでました。一緒に出てくるお料理がシンプルでまた美味しくその器がまた面白くて。いいかんじに話が弾むのでした。
ここでご一緒したのが、漆の謝敷眞起子さんと紅型の金城宏次さん。那覇でtitutiというクラフトの店で直営であつかってるとのこと。
→10/23に行きました、別記事で。
ここの酒蔵へ導いてくださったのは、ギャラリーM&Aの秋友一司さん。
ギャラリーラファイエットをやっておられたのですが、今年7月に宮城秀一さんというかたと新しいギャラリーを始めたのでした。
10/22にここも初訪問。
*ギャラリーM&A
http://gma.ti-da.net/
*琉球新報 2010.7.1記事
「コザ」に新芸術拠点 宮城、秋友両氏がタッグ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164361-storytopic-5.html
さて、そして、やっとメインの「UEKI・」です。
今回は参加作家が増えてます。
男性が加わっています。彫刻、紅型。
なんだかuekiの世界が拡がってます。いいかんじ。
「一番街」の通りは本当にひとがすくないのだけど(ベップのソルパセオ商手街並に朝が遅い)、uekiの会場に若いひとが集まってきたり、年配のひとがのぞき込んだり、子どもがはしゃいだり。
活気を生み出しているかんじ。
*ueki・日常のさりげない緑
http://uekiten.blogspot.com/
*One's Room 電報 (会場)
http://onesroom.ti-da.net/
石垣克子さんのワークショップ(10/23開催)ではコザの街を歩きながら「日常のさりげない緑」を探し、絵にしました。
暑かったけど、植木や緑に着目しながら歩くのは楽しい体験。
↑これお墓です
沖縄市(コザ)で気になる動きといえば「沖縄クリエイターズビレッジ」、海外派遣とかもやってます。アートとデザイン、観光。
*沖縄クリエイターズビレッジ(OCV)
http://www.oc-village.com/
コザにはもうひとつアート拠点があります。少し離れた別の商店街、銀天街を中心に活動する「スタジオ解放区」です。
10/23は銀天街まつりだったので、こちらもちょっと覗きに行きました。
林僚児さんと会えたので、泡盛を飲みながらお話ししました。
Aコープのかたとも、いろいろ企画の裏方の話など。
やっぱりこういう話ができるのはいい場です。
*スタジオ解放区 ※林さんのツイート保管所みたいになってますが…
http://kurosio.blog4.fc2.com/
*コザ銀天大学
http://gindai.ti-da.net/
*コザ銀天街広報部(ツイッター)
http://twitter.com/GintenPress
あっ、コザで食べた沖縄そば(すば)も載せておかないと。
酒蔵の持ち主、Yさんがゆっておられましたが、もてなしの街(島)ですね。
それもハンパないです。
コザはそれと、なんだか、クリエイティブなことへの関心が他の街より強いような気がします。街の規模にくらべて芸術を楽しむひとが当たり前に多いような。
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