2013年4月25日木曜日

「んまつーポス」私設ファンクラブ設立。公認だが未公式\5/3西鉄ホール/

まもなく、5月3日(金祝)に、「んまつーポス」の公演が、西鉄ホールであるんです!
知ってます? んまつーさん。。。
ちょくちょく見たり聞いたりしたような、気がしませんか。


*んまつーポス
http://www.odosupo.com/nmatu-posutop.html
*「いっすんぼうし」特設ページ※第7回福岡演劇フェスティバル
http://www.odosupo.com/issunbousi/index.html


発音しづらいですよね。んまつーぽす。「スポーツマン」の逆さま読みですよ、って言われたら、覚えると思います。はい。覚えましたね。

わたしが最初に会ったのはいつでしたっけ。
2010年の別府、車座会議のときでしたか。そのときは、「宮崎でダンス…」というくらいの淡い印象だったのです。

そのころ、九州のプロジェクト企画者たちがつどう車座会議は年に2回、集まってました。2回目が熊本、3回目が波佐見。
そして4回目の車座が、2011年秋に宮崎の西米良村で開催されたとき、やっと「んまつーさん」たちが何をしようとしてるのか、伝わってきたんです。

西米良の会場で学生さんたちとプチパフォーマンスをした、んまつーポス。
暗くて見えないですね、すみません。足が見えますか。並んだ足。
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こちらは、腕も少し見えるでしょうか?
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「体育」的な道具、衣裳、動き、そしてちょっとお茶目。
これは今までの”コンテンポラリーダンス”とは違う動きだなーと伝わってきたのです。
そこからすごく気になってきました。

同じ2011年秋、んまつーポスは「まちなかアートギャラリー福岡」にも参加しました。
あの、中洲川端のGate’sのひっそりとした会場で「体育的な道具」のインスタレーションと映像。それだけだと(ふ〜ん)なのですが、そこへ突然「今週末土日に本気モードで展示内でパフォーマンスを行う」という情報が発信

*んまつーポスブログの「まちなかアートギャラリー福岡」記事
http://nmatu-posu.jugem.jp/?cid=5

狭い商業施設の、がらんとした空き店舗スペースで、体育道具と映像だけだとコンセプトが伝わりにくかったのですが、そこにパフォーマンスが加わると、ひじょうに立体的になってくるわけです。
やっぱり「パフォーマー」あっての表現、それが「んまつーポス」なんだなと。

このあと、WATAGATAアーツフェスティバル2012(釜山)でも複数箇所で公演をやりとげ大活躍、2013年2月には横浜STspotでも自主公演もしています。
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そして満を持して2013年の「福岡演劇フェスティバル」公募枠から、みごとに、来週、西鉄ホールで公演を果たすというわけです。
じっさい、審査員評価ではダントツだったという噂も聞きました…!

「んまつーポス」のパフォーマンスは、分類すれば、確かに、コンテンポラリーダンスということになるんでしょうけども、体育系の明快な動作が、ありそうでなかったかんじで、見てると、こころが楽〜になってきます。

「スポーツと芸術の境界域」というふうにも評されています。

今回の作品「いっすんぼうし」は、新作ではありませんが、かなりの自信作と聞いております。

公演まであと7日と少し! 5月3日は昼と夜の2回!
どんたくで湧く福岡天神で ぜひ、んまつーポスのパフォーマンスをがっつり鑑賞しませんか!

*「いっすんぼうし」特設ページ※第7回福岡演劇フェスティバル
(チケットはこちらから。一般2000円)
http://www.odosupo.com/issunbousi/index.html

★おまけ
釜山アートツアー(2013年4月)で 巨大壁画と闘う、んまつーポス児玉孝文さん。いっすんぼうしと通じるのでしょうか…
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以上、んまつーポス 私設ファンクラブ(ART BASE 88内)事務局 ミヤモトでした。

※注
このファンクラブはWATAGATAアーツフェス2012を契機に発足。
いちおう「公認」してもらっていますが、公式ファンクラブにはなっておらず、いつかなりたい、ということで「未公式」と表記しています。
Facebookページも作りました。「いいね!」をぜひ、よろしくお願いします。
https://www.facebook.com/nmatu.posuFC

2013年4月24日水曜日

コトコトアートカフェ第26回まとめ 2013/4/22 コデックス/福岡ミュージアムウィーク/山鹿湯の端美術展

今回はテクニカルスタッフが不在。あれこれアナログな感じで Ustream Studio Hakata Sistersのスタッフのかたに助けてもらって配信できました。ありがとうございました。精進します。

MCはお馴染み桝田さつきさん。

まずコンテンポラリーダンスの企画を精力的におこなっている、福岡のNPO法人Co.D.Exのスウェイン佳子さんと二宮聡さん。
韓国と日本のダンサーが参加する公演の企画をたくさん。
とくに年に1度開催しているフリンジフェスティバルは、ぜひ体験してほしいと熱く語っていただきました。

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まもなく始まる福岡ミュージアムウィークのお知らせは、福岡アジア美術館 蒲池昌江さん、福岡市美術館 鬼本佳代子さん、福岡県立美術館 高山百合さん。

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kmacの小笠原瞳さんからは山鹿の湯の端美術展の紹介
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*各アート情報詳細は 一つ前の記事にURLを入れております
http://ohazkikaku.blogspot.jp/2013/04/2013422-26-3.html

コトコトアートカフェ第26回
*録画(Ustream アーカイブ)※最初3分くらいは本番前で、無音
http://www.ustream.tv/recorded/31815955
*togetterまとめ ※今回は実況無し
http://togetter.com/li/492595
*スナップ(flickr)※撮影 猪股春香さん(ボランティアスタッフ) http://www.flickr.com/photos/ohaz88/sets/72157633309192320/
猪股さん、写真ありがとうございました! ★お名前表記を修正しました、申し訳ありませんでした

2013年4月22日月曜日

2013/4/22 コトコトアートカフェ26回目 3年目はダンスや演劇も

ついに3年目に突入。
コトコトアートカフェは、ことしも月1回ペースで配信していきます。

テクニカル面では、技術者不足のためアナログパターンに戻りますが、なかみはちょっと拡がります。美術系の情報中心でしたけど、演劇、ダンスや音楽などの注目情報も積極的にあつかいます。

今回は、コンテンポラリーダンス!福岡で積極的に企画をつくりつづけ、世界とつながるNPO法人コデックスのスウェインさん二宮さんを迎えて、コンテンポラリーダンスの現状とこれからの計画などをうかがいます。
アート情報としては、福岡の美術館が共同で企画する「ミュージアムウィーク」について福岡市美術館・福岡県立美術館・福岡アジア美術館の3館美術館学芸員さんがそろい踏みで紹介してくださいます。

kmac小笠原さんによる、山鹿の注目展覧会情報もご期待ください

*視聴はこちらから。4/22 19時半スタート
http://www.ustream.tv/channel/コトコトアートカフェ

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コトコトアートカフェ
Vol. 26 【2013年04月】 アジアと繋がる福岡のダンスシーン、福岡ミュージアムウィーク2013、山鹿・湯の端美術展


■日時 2013年4月22日 月曜 19時30分スタート (30分)


■内容  ※各項目内での順不同

19:30-47  17分
福岡のコンテンポラリーダンス現状とアジアとのつながり(仮題)ゲスト
NPO法人 Co.D.Ex
http://d-codex.com/
スウェイン佳子さん 二宮 聡さん


19:47-55 8分福岡ミュージアムウィーク2013http://f-museum.city.fukuoka.lg.jp/museumweek/
ゲスト ※各館担当学芸員福岡県立美術館 高山 百合さん
福岡市美術館 鬼本 佳代子さん
福岡アジア美術館 蒲池 昌江さん

19:55-20:00 5分
アートインフォメーション
*熊本 山鹿・湯の端美術展 http://ameblo.jp/yamaga-yunohata/ 〜kmac 小笠原 瞳さん
*プサンアートツアー(4/12-14)報告 http://watagatainfo.wordpress.com/
*博多阪急 ART CUBE
http://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/artcube/


MC&情報キャスター: 桝田 さつき(アーティスト) 
準レギュラー: 小笠原瞳(kmac)
アドバイザー:調 原作
プロデュース:宮本 初音(ART BASE 88 http://ohazkikaku.blogspot.jp/search/label/cotocoto


※Vol. 27 5/20月曜19:30 予定