2010年7月13日火曜日

アートアクティヴィズムのワークショップ urban potlatch workshop 03 “Voice/Democracy” 7/19月祝13時から art space tetra

アートアクティヴィズムのワークショップ、UrbanPotlatch第3回は、
tetraで7/19月祝 13時スタート

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http://urban-potlatch.blogspot.com/

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urban potlatch workshop 03 “Voice/Democracy”
ドキュメンタリー上映会
「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」




日時:2010/7/19
場所:art space tetra
時間:13:00
料金:600円

今回のurbanpotlatchでは、イギリスで長年に渡って国会議事堂の前にテントを張り、アフガニスタン、イラク戦争を始めとする英米の対テロ戦争に反対の声を上続けてきた平和運動家ブライアン・ホウ氏の活動を追った早川由美子監督のドキュメンタリー「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」を上映します。

自らの叫び/声(J.ホロゥエイ)を直接外に向かって発する時に、人々は「政治」というものを、政治家や専門家達から再び取り戻します。それは、投票所に向かうのとは全く別の政治的な行動の領域、「直接民主主義」の領域に足を踏み出す為の重要な一歩であり、その実践そのものと言ってもよいでしょう。そして、現在の都市空間のセキュリティは、人々が路上で声を上げようとする態度そのものを「公共の秩序」という名目で押さえ込もうとしています。

「不平等や暴力に対して、想像力を持って怒りを表明し、反対だと言うこと」

このシンプルだけれども、根本的な態度でもって国会議事堂の前に座り込むブライアンの姿を通して、外の戦争(対テロ戦争という名目で行われる他の国の人々に対する組織的暴力)と内の戦争(都市のセキュリティによる市民に対する暴力)に対抗する対抗的民主主義の実践につてい考えて行きたいと思います。
(※当日監督の来場は調整中です)

監督:早川由美子 
「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」監督。東京都出身。成蹊大学法学部、London School ofJournalism卒業。会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、反戦活動家BrianHaw氏らと出会い、彼らを記 録することを決意。ロンドン各地のあらゆるデモ活動に参加、撮影した経験を持つ。本作品は、初監督作品である。

公式サイト:http://www.brianandco.co.uk/

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